普段使っているデスクトップPCはWindowsですが、まだバージョンは10です。
これには理由があって、使っているPCのパーツがWindows11に対応していないからで、もし対応しているのであればすでに11にしているかと思います。
OSの更新を待つ派の人
しかしその一方で、あえて日頃からOSのバージョンアップを行わない人もいます。
というのも、OSを変えてしまうと今まで動いていたものが動かなくなるリスクがあるんですよね。
これはおそらく少し古い人の方がそういった傾向があるかなと思いますが、けっこう音楽系の世界でもこういう人は多いです。
最近はそういうこともないかなと思いますが、100%かといわれると誰にもわかりませんからね。
今が大丈夫なら、わざわざリスクを冒してOSを最新版にしなくてもいいのでは、という考え方もわかる気もします。
OSの進化は停滞している
そしてもう一つは、使い慣れたインターフェースのままでいいのではないか、今ので十分なのに新しいOSにしたくないと考える人でしょうね。
Windows7が出た時はXPのままでいい、8が出た時は7のままでいい、とう考え方です。
実際、WIndows11がでましたが10のままでいいと考える人は多いようです。
マイクロソフトはそのあたりも見越して、バージョンアップできる用件を厳しめに設定し、古いPCを一新させたい思いもあるのかもしれません。
Windowsに限る話でもないですが、WindowsもMacもOSはバージョンアップを続けているものの、ものすごい大きな変化があるかというと、それほどないようにも思えます。
もっとも、変化があれば逆に使いにくいと感じてしまいそうですけどね。
ある意味では、Windows95あたりからやっていることはマイナーアップデートなのかもしれません。
今後はOSにAIが搭載されたり、Apple Vision Proのような製品も増えてくることになりますが、そうなるとまたOSが大きく変わったと感じるようになるかもしれませんね。