先日の報道番組の中でLINEメッセージが映ってしまうというハプニングがあったそうです。
TBS生放送中にLINEメッセージが映る 「完全に放送事故」と笑い – ライブドアニュース
なるほど、スマホで撮影しながらその映像をキャプチャするかたちで、そのまま中継に使っていたということですね。今の時代ならではのハプニングでしょうが、いろんなことがあるものです。
スマホやパソコンで便利になったディスプレイ
報道番組では、たまにSkypeで中継をしたりすることもありますよね。以前でしたら放送に耐えられない画質だったかもしれませんが、今はきっとうまくやればそこそこきれいな画質でスマホからでも中継できるのではないかと思います。
そういう意味では、記者が一人でも取材から中継までできるということになってるのかもしれないですね。緊急時などは、その方が勝手もいいのかもしれません。
以前でしたら専用の機材が必要であったところでも、スマホやパソコンが普及することで、安価にいろいろな設備を整えることができるようになっています。
先月、落雷で鉄道会社が運転見合わせをしていましたが、井の頭線でこんなハプニングがありました。
京王電鉄・井の頭線 いまだにWindows2000を使用していたとネット民の話題に – NAVER まとめ
案内板の表示にWindows2000の画面がでてしまったのです。案内板ってWindowsで表示させてるんだなっていうことも驚きでしたが、この時代でもWindows2000という古いOSを使っていることでも話題になりました。まぁ案内板の表示だけで使うシステムなら、別にネットにつないでない限りはいつまででも使い続けることもできますしね。落雷で停電もありましたし、そういった理由ででてしまったのかもしれません。
居酒屋の注文パネルなどもAndroidでできてますし、専門の機器を作るよりかは、こういったWindowsやAndroidといった既存のシステムを使う方がよほど安価にできますね。もしかしたら電子広告パネルなんかもそうだったりして。
ライブの演出なんかで使う映像も、パソコンだししているときは普通にWindowsやMacなわけですしね。井の頭線と同じように、大きなライブ会場のバックにWindowsのロゴが出てしまうトラブルがあったりもするのかもしれません。
こういったOSも、生活の周りには気づかないところにもたくさん使われてるかもしれないですね。