実は頑丈?五輪村の段ボールベッドが再び話題に


選手村のベッドが段ボールということで、それを悪くいう声が多かったですね。

まぁたしかに段ボールって印象が悪いんですが、おそらくホームレスのイメージが強いのかなと思います。

段ボール=みすぼらしい、と考える人も多いのでしょう。

段ボールベッド問題が再燃

この段ボールベッド問題、国内だと今はあまりそこまで大きな話題にはなっていませんが、海外で再燃しました。

アメリカの選手が「段ボール製のベッドは選手同士が親密な関係になるのを避けるためである」と投稿し、話題になりました。

まぁ要するに、2人以上乗ると壊れるから、アンチ・セックスのための段ボールベッド、ということです。

こちらについても、段ボール=弱い、という固定観念が強いことが原因です。

段ボールの名誉回復

そのような中、こおベッドの開発を行っているエアウィーヴが声明を出しました。

数ある素材の中でも、段ボールが最も頑丈である、ということです。

段ボールは実は非常に頑丈な素材であることは、以前からテレビの雑学系の番組などでも取り上げられることはありました。

自分は『魔人探偵脳噛ネウロ』でそのあたり解説されているのを印象深く覚えています。

軽いとか、エコとかそういうことだけで選んでいるのではなく、科学的にもとても丈夫なものになっているようです。

とはいえ、実際に寝てみないとどんなものかよくわからないですね。

ちなみにこちら選手村の段ボールですが、こちらのアイルランドの選手がフェイクニュースであることを自ら証明してくれています。

まだまだ世間からの理解は少ない段ボール。

東京オリンピックで名誉挽回となるのでしょうか。