大手週刊誌が電車の中吊り広告を終了へ、これからの広告を考える


ネット広告が世の中に登場してから、広告の主体もテレビや雑誌からネットに移りつつあります。

ここに、また一つ時代の移り変わりだなと思うニュースがありました。

大手週刊誌が電車の中吊り広告を取りやめへ

週刊誌として有名な週刊文春、週刊新潮が、電車の中吊り広告をやめるそうです。

週刊文春、週刊新潮が中づり広告終了へ

生活の中にはたくさんの広告があります。

街にも看板がたくさん出ていますよね。

その中でも電車は、多くの人が足を止める場でもあります。

強制的に視界に入れることができるということで、昔はとても重要な広告スペースだったことでしょう。

行動の変化

電車の中吊り広告終了には、いくつか理由があります。

個人的に考える理由は3つですね。

一つは、ユーザー自体が電車の中でスマホをいじるようになり、広告を見なくなっていること。

もう一つが、最新情報がころころ変わる週刊誌ネタで、中吊り広告の内容がネットに比べると鮮度が落ちてしまうこと。

最後に、個別記事への関心はあれど、雑誌そのものへの関心度が下がっていることです。

雑誌を売ることと並行し、ネット記事ひとつひとつの有料化もまた戦略の一つです。大手週刊誌はいまでも有料記事に力をいれていますしね。

広告の電子化と、リアルだからこその体験

情報の鮮度という意味では、広告そのものを電子化するというのは一つの道でしょうね。

常にリアルタイムの情報を出すことができます。

あとは考え方を変えて、リアルだからこそできることで攻めるというのもあります。

極端ですが、アパレルの広告だったら服をそのまま貼ってしまう、とかね。

まぁ今はコロナですからベタベタ触るのもちょっとあれですけども。

考え方次第では、こういった電子化ではできない方法を模索するのもいいかなと思います。

電車の中吊り広告がもうダメとかではなく、その広告主、その広告媒体に合わせた戦略を練り直さないといけない時期に差し掛かっているのでしょう。