ゲームのやりすぎは危険、なんて話もたしかにちらほら聞こえてきつつも、なんだかんだで市場規模の大きいゲーム業界。
日本だとやはりファミコンのイメージが先行していますが、海外ではどうなのでしょうか。
ネットフリックスもゲームに参入
ネットフリックスがゲーム会社を買収したというニュースがありました。
米ネットフリックス、ビデオゲーム開発会社を初買収(ロイター) – Yahoo!ニュース
ネットフリックスはエンタメ界隈ではぐんぐん成長している最大手です。
将来的には映画やアニメなど、映像分野では世界を牛耳る存在となるでしょう。
そんなネットフリックスがゲームに進出するということは、ゲーム市場もまだまだ伸びると見ているのでしょうか。
たしかに、家で過ごす際、テレビの前でやることは映像コンテンツを見るかゲームをするかなので、両方押さえてしまうのがいいということなんでしょうけども。
APPLEやGoogleのゲーム参入はどうなった
同じように、早くからゲーム業界へ進出したIT企業に、マイクロソフトがあります。
こちらはなんだかんだで成功しましたが、時代的にはかなり早かったです。
その後、APPLEやGoogleもゲーム業界へ進出する気配もありますが、これは次の時代を見据えてです。
Googleはクラウドを活用した独自のゲームシステムで切り込みましたが、今年になって撤退という報道もありました。
APPLEは昔からそんな噂もありますが、今のところ動きはなさそうです。
この前は携帯ゲーム機を作るって話もありました。
どうなんでしょうね。
アメリカの大手IT企業が参入し、中国の新興ゲーム会社も参入し、今までのようにゲームは日本のお家芸のような感覚でいると、あっという間に追い抜かされてしまうかもしれません。
今後ゲーム業界に大きな一石を投じるのはどこの企業になるでしょうか。