もうすでに二回目のワクチンを打ち終えた人も多いと思います。
来年以降どうなるのか、こちらもまた気になるところです。
WHOも追加接種を推奨へ
これまで頑なに追加接種に否定的だったWHOが、方向転換をしました。
限定的ではありますが、推奨の立場になりましたね。
ワクチン追加接種、限定的に推奨 WHO、抗体不十分な人に(共同通信) – Yahoo!ニュース
もうすでに追加接種をスタートしている国もあり、日本でも追加接種についてはやる方向で政府も考えています。
WHOが推奨したのは、抗体が十分にできていない人を対象としたものです。
だからといって全国民に抗体検査をするとは考えにくいので、つまるところ時間が空いて抗体がなくなれば打つべき、ということになるでしょう。
WHOがこれまで反対していたのは、発展途上国でどうしてもワクチンどころじゃない国への配慮もあるでしょうけどね。
日本は来年分のワクチンを確保済
さて、こうなってくると気になるのが、僕らは来年もワクチンを打つのかどうかということです。
こちら先月のニュースですが、早い人は年内にも打つ可能性があるとありました。
3回目接種実施決定「間隔8カ月以上」 医師らに年内にも(写真=共同)
8ヶ月以上ということなので、今年2回目のワクチンを打ち終えた人も、来年のどこかで打つことになりそうですね。
でもそんなにたくさんワクチンがあるのだろうかというところですが、日本はすでに確保済です。
来年分のワクチン契約 ファイザー製、3回目想定 厚労省(時事通信) – Yahoo!ニュース
こちらの報道によれば、ファイザーを1億2000万分、モデルナを5000万分、ノババックスを1億5000万分を契約しているそうです。けっこうな量がありますね。
日本国民全員に打っても余りそうですが、思わぬトラブルもありえますから、多めがなによりです。ワクチン外交も想定しているのかもしれません。
てかアストラゼネカは契約していないんですね。
ノババックスは日本では今年は打っていませんが、海外ではすでに実績もありますし、他のワクチンとちょっと仕組みが違うんですよね。
ブースター接種って前のと違う会社のものでもいいんですかね。なんかいいみたいですね。
今年もあと一ヶ月半。来年のコロナはどうなることやら。