ロボットが社会で働く日は近い?ファミレスで猫型ロボットを導入へ


こちらニュース読みでも触れた話題ですが、ロボットについて面白いニュースがありました。

これから僕らの生活の周りにはたくさんのロボットが活躍する時代になると思われます。

しかしそれは20世紀に夢見た形とは少し異なるかもしれません。

どういう形で定着するのか、とても楽しみです。

猫型ロボットが接客、配膳も

すかいらーくで、猫型ロボットを導入するそうです。

すかいらーく、ネコ型ロボットで接客 2000店に導入、コロナ対応(時事通信) – Yahoo!ニュース

おもしろいのは、お客さんとコミュニケーションを取り、配膳や食器の回収もしてくれるとのこと。

なかなか面白いですね。

コロナですがロボットならコロナに感染しませんし、働き具合によっては人件費も人を雇うより減らせるかもしれません。

技術的にはどのレベルなのかも気になりますけど、ロボットが接客するようなことが当たり前になるのでしょうか。

ロボットの役割、人の役割

記事によれば、従業員の数は維持すると書いてあります。

ただ、こういったロボットが進化すれば、緩やかに人員は減らしていくのではないかと予想しています。

とはいえこういった接客が100%ロボットになるかというと、そういうわけでもありません。

ロボットの役割、人の役割のすみ分けが進むのではないかと思っています。

ニュース読みでも同じ話をしましたが、自動ドアの技術が普及しても、高級ホテルにはドアマンがいます。

適材適所で、人がやる部分、ロボットがやる部分はしっかりとすみわけされることでしょう。

AI、ロボットの登場により、仕事がなくなってしまう、という話はよく聞きますよね。

たしかに、特定の業種は人が減ることはあるでしょう。

産業革命が起きた時、多くの労働者が仕事を失うことを恐れ、蒸気機関を破壊する話がありましたよね。

しかし結果的に失業者ばかりになったかというと、それはもちろん失業した人もいるでしょうが、時代が変われば新たな仕事が生まれるものです。

今回のロボットについてもそういう感じなのかな、と思っています。