OSといえば、パソコン用ですとWindowsやMacOS、スマホ用ですとAndroidやiOSが有名です。
普段そこまで意識しなくても、OSは日常的に使っています。
2020年代は新OSが登場か
そんなOSですが、そこまで多くの種類があるわけではありません。基本的にはめちゃめちゃ数を占めているのが二つくらい、残りは少ない利用率になっているものが多いです。
現在、Googleが開発しているFuchsiaというOSがあります。フューシアみたいな感じに読むみたいです。
同じくGoogleが開発し多くのユーザーを抱えるAndroidがありますが、2020年代にはこのFuchsiaがAndroidに変わる存在となるかもしれません。
Androidはとても優れたOSではありますが。各スマホメーカーが独自にカスタマイズしたものを配布しているため、最新型のAndroidを発表しても、実際にユーザーがそれを使えるようになるまでにかなりの時間がかかってしまうという問題もあります。
謎の多いプロジェクト
とはいえこちらのFuchsiaですが、まだ多くの情報がでていません。いったいどんなOSなのか、まだまだ謎の多い存在ではあります。
Googleには20%ルールというのがありまして、仕事時間の20%は仕事ではなく、自分の好きなことができるという決まりがあります。といってももちろん遊んだりしてるわけではなく、自分で発案したなにかに打ち込むという感じですね。
Google Mapも今ではメジャーな存在ですが、この20%ルールの中から生まれたそうです。
Fuchsiaもまたこの20%ルールによって進められているプロジェクトです。
いずれ製品化して大シェアとなるかもしれないですし、このまま消えてしまうかもしれません。
Googleの新OS「Fuchsia」を完成させるのは、元Appleのベテランエンジニア
もうずっと情報がなかったのですが、ここにきてAppleのエンジニアがFuchsiaの開発のためにGoogleに行くという報道がありました。
一気に製品化へ進んでいるのでしょうか?
数年後の大きな話題になるかもしれません。