WEBサイトを閉鎖し、次は独自SNSを作るということを示唆していたトランプ前大統領。
そんなトランプ氏が、ついに独自SNSを立ち上げたようです。
トランプ氏のSNS
その名も「トゥルース・ソーシャル」とのこと。本当の社会、みたいな?
トランプ氏、独自SNS立ち上げ「トゥルース・ソーシャル」(AFP=時事) – Yahoo!ニュース
まだどういったものになるのか詳しくはわかりません。
おそらく言論統制のようなものはないと思います。
トランプ氏の支持者は、一部は熱狂的な陰謀論者も多いですが、こういった場になるのかどうか。
また、逆にここでトランプ氏を批判するかのような発言をした場合、アカウント停止になるのかどうかも含めてちょっと気になりますね。
あとは、こういった話題性のあるSNSの場合、ハッキングなどの標的にされる可能性もあります。
ここも含めて、無事立ち上げがうまくいくといいですね。
SNSの潜在的な力への問題点
今はSNSが社会的に大きな力を持っています。
そのため、やろうと思えば民間企業が言論のコントロールをすることができてしまいます。
企業の考えにそぐわない発言を非表示にしたり、考えに合う発言を意図的に多く表示したりなど、できてしまうのです。
実際にトランプ氏はアカウント停止にされてしまいましたからね。
ここについてはトランプ氏は問題提起しています。
上記の記事内にもありますが、タリバンはTwitterで多くの発言をしているのにも関わらず、トランプ氏のアカウントが停止になるというのは、ちょっと変な感じもします。
現在、日本では総選挙を控えています。
その中でTwitterアカウントで意図的に世論操作をしようとしているのではないか、という問題も話題となっています。
実際にSNSのあり方について、なかなか難しい問題も見えてきています。
個人的には大手SNSの対応について否定的でもないんですが、トランプ氏のSNSは次の時代に一石を投じる形となるのでしょうか。