まもなくスタートする、北京オリンピック。2月4日から始まります。
タイミング悪くオミクロン株も世界中で猛威をふるい、実は北京オリンピックの会場チケットは発売できていない状態が続いていました。
チケットの一般発売は行わず
今回の北京オリンピックですが、チケットを売らないことで決定しました。
北京五輪観戦チケット、一般販売せず 政府機関など通じチケット分配へ – 北京オリンピック2022 : 日刊スポーツ
じゃあ無観客でやるのかという話ですが、無観客ではありません。
いたるところに配る、という形になるそうです。
たしかに、学校や企業など国がまとめて管理してチケットを渡したほうが、感染症対策をしっかりできていいかもしれません。
実際はそこそこ人が入っているように映るのではないかなと思います。
少し残念ではありますけども、コロナでのギリギリの判断としては悪くないかなとも思います。
時差は1時間、不参加国は?
日本と北京は、時差は1時間です。
スポーツ観戦する上では、非常に都合がいい時差となっています。
今回は最初こそコロナや国際問題の中でどう揺れるか不安でしたが、外交的ボイコットはあるものの、国としての不参加を表明しているのは、北朝鮮のみとなっています。
ロシアは引き続き国としての出場はありませんが、参加することになります。
また北米のアイスホッケープロリーグに所属する選手は、今回のオリンピックには参加しません。
これは4年前も同じでして、コロナや外交問題というよりは、スケジュールの問題となっています。
ウイグル関係など含めてどうなるかなとも思いましたが、今のところはそこまで揉めない状態でのスタートになるかな、とは思っています。
個人的には楽しみなスポーツイベント。無事終わることを願いたいものです。