今年も暑い夏がやってくる!
ということで、手書きブログです。
野球の試合が長い?
夏といえば甲子園。
猛暑が続き、こんな暑いのに試合をさせるなんて!という声は今年もでてくることでしょう。
暑さ対策として早朝や深夜の試合なんかも提案されてますが、電気代などの負担を考えるとなかなか進みません。
観客のこともありますしね。
そのような中、そもそも野球の試合が長いんだ!なんて声もちらほら。
たしかにプロ野球は18時にスタートして、しばしば22時に迫ることもあります。
サッカーは2時間で終わるので、それに比べると長いような印象も確かにあるかもしれません。
どうやら、9回から7回にしようという動きなんかも。
高校野球は割とサクサク進むので9回でもいいかなーとは思うんですけどね。
ただ野球の試合が長いということに対して、いろいろとルール改正が行われているのも事実です。
アメリカではピッチクロックといって、サクサク投げていかないとダメなルールになっています。
あと牽制もやっていい回数を決めるなど、試合のスピードを上げるルールが増えてきていますね。
日本でも導入されるのかもしれません。
野球は昔はもっと長かった
野球の歴史ってけっこう長いんですよね。
時代は19世紀半ば。
実は最初は21点を先にとった方が勝ちのルールでした。
21点ってなかなかかかりそうですね!
当時はもちろんナイター設備なんかもありませんし、日が暮れてしまうことも。
そこで提案されたのは、イニング数を決めてその段階で勝ってる方を勝ちにするということでした。
じゃあなぜ9回なのか。
当時も7回と9回というところで議題にあがったようですが、多数決で9回になったとのこと。
欧米はなにかと奇数、3の倍数を好む傾向がありますので、そういう意味でも9回はちょうどいいわけですが、野球が9回になることに凄まじい意味やバックグラウンドがあるかというと、そういうわけでもなさそう。
ただずっと9回でやっているだけに、もはやそれが伝統になってる感じはありますけどね。
7回か9回か、どっちがいいのでしょうか!