ニュース読みコミュニティのメンバーさんが投稿してくれたこちらの記事。
表でもツイートをしたら、記事元の現代ビジネスさんがリツイートしてくださいました。
基本的には映像に関することなのですが、言葉を置き換えるとミュージシャンにも同じこと言えるよねって話でした。
テクノロジーとエンタメ
おそらくこだわり派のみなさんは、どんなにテクノロジーが変わろうと自分の音楽を追求するだけだ!と思っておられると思います。
それは間違っていません。
別に音楽性がどうこうっていうわけでもなく、自然といろいろなものの影響を受けながら、ゆるやかに変化していきます。
それが文化というものです。
映像がどのようにテクノロジーの影響を受けたかについては、こちらの記事にありました。
別に新しいテクノロジーで3Dになったとか、そういう話ではありません。
新しいテクノロジーが新しいエンタメの体験を作り、それが新しいビジネスモデルを作り、それが周り回って作品作りに影響を及ぼすということです。
音楽でも同じようなことが起きています。
人間は選択肢が多すぎるとかえって幸福を感じにくくなる
記事の中でも触れていた話で、「人間は選択肢が多すぎるとかえって幸福を感じにくくなる」ということについてありました。
たしかに今は、サブスクによって多くのコンテンツを自在に楽しむことができます。
これは間違いなくいい時代ですよね。昔の人が見たら、羨ましがられるでしょう。
しかし、選択肢が多いと降伏を感じにくくなるもの。
メニューの数は多ければいいというわけでもない、ということにも似ている話です。
サブスク時代により、逆にそういったエンターテイメントの幸せを人々が感じにくくなる、なんてこともあるのでしょうか。
実は自分は、こういったサブスク時代は終わると思っています。
いや、終わるのとは違いますかね。次のフェーズに行くということです。
この辺りは以前Voicyでお話した「すべての音楽は無料になる」にも関わってくる話です。
興味ある方はこちらをどうぞ。