以前より何度かブログでも追っていたニュースに、ついに動きがありそうです。
Jリーグの秋スタート、本当にやるっぽいです。
26年前に秋春制へ
本当にやるんですね。
2026年前にということですが、前倒しの可能性もあるとのこと。
秋スタートということで、5月か6月ごろにシーズンが終わる形になります。
メリットもあって、ヨーロッパの移籍市場とタイミングが合うので、海外からの選手を招きやすい、さらに日本の選手も海外に移籍しやすくなるかもしれません。
日本の夏はめちゃくちゃ暑いので、負担も減らすことができます。
しかしデメリットもあります。
雪国にとっては、どうやって練習したり試合をしたりすればいいのかということ。
もしかしたら試合日程を調整する可能性もありますね。
雪国チームのホーム戦は、雪が少ない4月以降や秋のうちに集中してやるとか。
このあたり、どうするんでしょうね。試合はともかく、練習も必要ですしね。
お客さんにとっては、夏の夜の試合の方が、冬の昼間の試合より見るのは辛くないですよね。
観客動員に影響がないのか。子供が空いている夏休みに試合しなくていいのかな。
移行のタイミングはどうするのか
あとは、この移行のタイミングってどうやるんでしょうね。
シーズンがいつも通り11月や12月に終わって、そのあと2月に始めず、8月にスタートするとかもありそう。
空いた期間はそのまま空けておくわけにもいかないので、なにか別の大会を企画するとかですかね。
移行前のシーズンを、いつもだったら2月に始めるところを少し遅らせて3月、4月とかにして、夏や冬などにちょこちょこ中断期間を設けて、5月とかに終わらせるというのもあり得るかな。
ただ年間の試合数が減るとクラブチームの収入に影響がでるので、どちらにせよ中断期間中での別の大会が必要になるかもしれません。
個人的にはメリットも
めっちゃ個人的な話ですが、自分はサッカーと野球が好きな人間ですので、そのシーズンにずれがあると年間を通して何かを見ることができるので、楽しいんですよね。
サッカーと野球が被ることもけっこう多いですし。
いつも冬ってみるものが海外サッカーくらいになっちゃうんですよね。
そういう意味ではちょっと楽しみが続くというところで、メリットだなとは思ってます。