こちらも最近のホットな話題。
どうなるかと情報を追ってましたが、買収が成功とのこと。
Twitterとしては最初は拒否の方向でしたが、最終的には買収となりました。
しかもこれ、個人で買ったってことですよね。会社が会社を買収したわけでもないですよね。
Twitterって買えるのか。
金額も凄まじいですね。
イーロンマスクの目的
イーロンマスクは、Twitterについて特別な思いを持っています。
上場企業としては「言論の自由」を追求することができないと考えているようで、今回はただの経営権を奪うだけではなく、すべての株を取得するというところが重要です。
そのため、上場企業である必要がなくなるということです。
もっともこのあたり、今後どうなるのかは続報を待ちたいところですね。
その他諸々、以前のブログでも紹介しています。
資本主義には大きな問題点があります。
それは超大金持ちがこの世の中に存在できてしまうということです。
そのため、そういった超大金持ちがどのような行動をとるのか。それ次第で人類は発展することもできるし、後退してしまう可能性があります。
超大金持ちの行動にはそれだけ大きな役割があると自分は考えており、イーロンマスク、ジェフベゾスといった人物が何をするのか、とても興味を持っています。
そういった中での、このTwitterの買収劇。
今後のTwitterがどうなるのか、これは大袈裟に話をすれば、今後の人類がどうなるのかを決める重要な分かれ道にもなるように思っています。
イーロンマスクがよかったとしても
イーロンマスクは、今後Twitterをどのようにするのか。
時間もかかるかもですが、なにかいろいろ発表もありそうですね。
自分にはそれがいい方向にいくのかどうかはわかりません。
ただ、もしイーロンマスクの行動がいい方向に行ったとします。
Twitterはどんな思惑にもフラットで、透明性を保ち、言論の自由がある場になったとします。
しかしそんなイーロンマスクも、老いていきます。
もしイーロンマスクが死んでしまったら、その後はどうなってしまうのか。
もしイーロンマスクがボケてしまったらどうなってしますのか。
イーロンマスクが今後どのような組織づくりをしていくのかも気になりますね。
この挑戦は歓迎したい
完璧な社会のシステムは存在しません。
この長い歴史でも、いろいろな人がいろいろな試みをして、今に至るわけです。
今回も、今後の長い歴史を見てみれば、いろいろな試みの一つになるでしょう。
そういうものがなければ、ただ衰退していくだけです。
Twitterをめちゃくちゃにしないでくれという声も多いことと思います。
自分はこういった動きはむしろ歓迎したいなと思っています。
今後のTwitterが何をやるのか、注目していきたいですね。