神戸市長は自ら削除、トランプ前大統領は復活も?Twitterの目指す言論の自由とはどんなものか


こちらQUESTIONでもいただいた内容ですが、神戸市長がTwitterの運用を止めるというニュースがありました。

メリットよりデメリットが上回る、ということです。

早い話が、多くの悪い書き込みに耐え切れなくなった、ということのようですね。

神戸市長がツイッター削除、「もう限界です」と投稿した真意(Lmaga.jp) – Yahoo!ニュース

自分自身は神戸市長のTwitterはノーチェックですので、細かい詳細はよくわからず、この記事の内容でしか把握していません。

しかし、なんとなくどんな状況だったかは想像できます。

Twitterのこれからと、言論の自由

また、神戸市長はイーロンマスク氏の買収にも触れています。

神戸市長はこの買収により、Twitter上でそういったよくない書き込みが増えると考えているようです。

このように、イーロンマスク氏の買収でTwitterが無法地帯になると考えている人も多そうです。

実際のところ、イーロンマスク氏が具体的にどのように言論の自由を保つのか、まだよくわかりません。

しかし自分は、無法地帯にはならないのではないかなと思っています。

数々の発言を見るからに、おそらく無数にアカウントを作ってよくない書き込みをしまくる、ということがしにくくなるような状態になるのかなと思っています。

どのような改革をするのか、とても楽しみです。

トランプ前大統領のアカウントは凍結解除か

それともう一つ、気になるニュースがありました。

「締め出しは正しくない」イーロン・マスク氏、トランプ前大統領のTwitter”凍結解除”を主張(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース

どうやらイーロンマスク氏は、トランプ前大統領のアカウント凍結については否定的な考え方を持っているようです。

その発言全てを肯定するわけではなく、永久凍結については正しくない、という主張のようです。

自由と責任

日本人には感覚的にわかりにくいところがありますが、自由と責任は常にセットです。

アメリカはこういうところ、とてもしっかり根付いています。自由の国ですが、厳しいです。

もしかしたら、自由のほうが生きにくい側面だってあるかもしれません。

イーロンマスク氏の考える「言論の自由」がどのようにTwitterに落とし込まれるのか、注目したいですね。