20年ぶりの円安へ、何をしたら日本人の給料は上がるのか


APPLEの発表会があり、MacBook Airなど製品も発表されました。

それと同時に話題になったのが、値上がりです。

今年の秋にはiPhoneがでますが、その時に日本人は自らが貧しくなっていることを痛感することになるでしょう。

日本はいばらの道

日本は安倍首相、黒田総裁のもと、金融緩和を続けていました。

その結果、たしかに株価は急上昇し、円高も反転することができました。

一般的には金融緩和をすれば株価も上がり、インフレにつながります。

しかし日本はなかなかインフレが起きませんでした。

その後は世界的にコロナのこともあり、金融緩和のスピードが上がっていきます。

その結果、コロナショックも早々に乗り越えることができました。

しかし、世界ではインフレが起きます。

そのため、アメリカはすでに金融緩和を引き締め段階にシフトしています。

引き締めをすると株価は落ちます。現在落ちていますが、この影響もあります。

日本は本質的にはインフレにはなっていません。今の値上がりは外的な要因です。

ここで金融緩和を引き締めると、間違いなく株価は大暴落します。

世界の動きに反し金融緩和を続けるべきか、やめるべきか、どちらを選んでもいい未来になる感じはありません。

給料を上げる政策

本来であればインフレが起きると給料も上がりそうなもの。

しかしそうならないのが難しいところ。

そのため、どうやったら給料が上がるのか、具体的な政策が欲しいところ。

とはいえ、そんな簡単にできるものでもありません。

自分が考えるのは、二つです。

一つ目が減税です。早い話が、給料は上がらなくても減税されれば手元にお金が残り、結果的に使えるお金が増えるということです。

もう一つが、消えるお金の給付です。

給付金の多くが貯蓄に回ってしまったことを嘆くのであれば、貯蓄に回らないような仕組みをとればいいだけです。

一人10万円を給付し、それを半年以内に使わなければ失効する仕組みにするわけです。

ポイントのようなものですね。

ただしこれをどう実現するか、これにはアイデアが必要です。

二つ上げましたが、もちろんそれぞれにデメリットがあります。

今年は選挙があります。しかし、こういった具体的な話をしている政党は少ないんですよね。

国民民主党くらいですね。

現在はどこか国内全体で正常性バイアスが働いているようにも思えます。

なんだかんだで多くの方が日本国内の経済力が弱まっていることをリアルで実感できてないのかもしれません。