彩雨さんはファイナルファンタジーの音楽に非常に大きな影響を受けていまして、そんなこともあってかヨーロッパの音楽がけっこう好きです。
ヨーロッパの音楽ってけっこうざっくりした言い方をしましたが、ケルト音楽や北欧民謡なんかです。
ただ、にわかですので、まじもんではなく、そういった音楽を現代風にアレンジした感じのものが好きなんだと思います(笑)
アイルランドは独立戦争から100年
実は今日1月21日は、アイルランドの独立戦争がはじまった日で、なんとちょうど100年になります。
このアイルランドというのは、やや特殊な国です。彩雨さんはサッカーが好きですが、例えば北アイルランドはイギリスですけど、サッカーは北アイルランドとイングランド、ウェールズなど分かれています。
アイルランドは一つの島ですが、その北東部分の領土は北アイルランドとしてイギリスに所属しています。その他がアイルランドという国になっています。
長いことイギリスの支配下でしたが、100年前に独立戦争を起こし、独立した形になります。当時は第一次世界大戦でヨーロッパは非常に不安定な状態でした。
魅力あふれるケルト音楽
スコットランドのチームにセルティックというのがあります。中村俊輔選手がかつて所属していて知っている人も多いと思いますが、セルティックというのは英語ですとThe Celtic Football Clubと表記します。これも発音はちょっと違いますが、ケルトのことです。
ケルト音楽というとアイルランドのイメージもありますが、本来は西ヨーロッパをざっくりと表した言葉です。
また、商用音楽での「ケルト音楽」はもっとざっくりしていまして、こうだからケルト音楽、ああだからケルト音楽、ってのはありません。ただ、全体としてケルト音楽らしさというのはたくさんあります。
いろんなジャンルにもケルト音楽らしさは転じてまして、それこそポップスからメタルにまで幅広く残っています。
中にはこういうのは違う!と言う人もいるかもしれませんが、彩雨さんはほんとうの意味で伝統を守る、伝統を残すというのは昔のものをそのままやり続けることだけではなく、新しいものの中でそれを表現することが大切だと思うんですよね。まぁつくり手側のエゴかもしれませんけど!大目に見てください!
では、最後に彩雨さんの好きな音楽を紹介!