破産者マップが再び、ネット上のゆすり問題は厄介


昔からある種のゆすりとされる行為は存在していました。

今はネット上でこういった行為も行われています。

破産者マップが再び

自分の嫌な情報は表に出したくないもの。

かつて破産をしていたなんて、やはりマイナスイメージですよね。

しかし破産者の情報は官報にて公開されています。

それをGoogle Mapを使ってきれいにまとめたのが破産者マップです。

以前もこれが出現して問題になりましたが、再び再燃しました。

AYAME-nft.eth / 摩天楼オペラ 彩雨 on Twitter: “情報を人質にするようなものか。ランサムウェアみたいな感じだね。もしくは週刊誌。「新・破産者マップ」が出現 掲載取り下げにビットコインの支払い要求 https://t.co/SLTggIo44A / Twitter”

情報を人質にするようなものか。ランサムウェアみたいな感じだね。もしくは週刊誌。「新・破産者マップ」が出現 掲載取り下げにビットコインの支払い要求 https://t.co/SLTggIo44A

しかも、お金を払えば取り下げる、といった文言まで。

これは嫌なところをついてきますね。

破産者マップは法的には違法です。しかし今回の破産者マップは海外のもので、と逃げ道も作っています。

けっこう悪質ですが、今後はどうなるのでしょうか。

ネットを使ったゆすり行為

暴露系YouTuberなども話題ですが、こうやって人の秘密をどうこうして、というのは今後も問題になっていくことでしょう。

もっとも週刊誌などもそういったところでマネタイズしているわけで、今まで通りではあるんですけどね。

ネットだと報酬も含めすべて匿名でやれるところもありますし、海外だからどうのこうのって逃げ道も作れますし、これから先はけっこう厄介な感じになりそうです。

こういうのは手を変え品を変えですので、また新しい方向で破産者マップのようなものがでてくるかもしれませんね。