2年半前に書いたこちらのブログ。
パソコン業界の脱インテルが続きそうだ、という話です。
これが徐々に現実的になってきています。
Snapdragon搭載のPCが増える兆し
レノボに続き、シャオミもSnapdragon搭載のパソコンを出すようです。
パソコンといえばインテルのもの、すこし詳しい人だとAMDのRyzenというシリーズもありそれもコスパがよくおすすめです。
Snapdragonはあまり聞き慣れないかもしれませんが、Androidユーザーなら聞いたことがあるかもしれません。
スマホではよく使われるものです。
実は最近はWindowsそのものがスマホ用のプロセッサでも動くようにと歩み寄りをしています。
そのため、使えるプロセッサの幅が増えてきました。
今後も各社Snapdragon搭載のPCを出してくるかもしれません。
小型化、省電力化でバッテリー駆動時間アップ、場合によっては低価格化もあり得るでしょう。
脱インテルは止まらない
脱インテルの流れは数年前からありましたが、現在のところその流れは変わっていません。
APPLEに関しては完全に脱インテルということで、自社開発のMacを打ち出しました。
こういうのって最初は微妙な製品を出したりするものですが、見事大成功。
今では大手PCメーカーも最初からRyzen搭載のものを出すのも珍しいことではなくなり、「インテル入ってる」というCMも過去のものとなってしまいそうです。
昨年あたりからSnapdragon搭載のWindows PCはちょこちょこでていたものの、あまり性能がって感じだったんですよね。
ここに来てすこし増えている印象もあり、Windows11の発売をきっかけにさらに風向きが変わったようにも感じます。
また、先日のブログでも取り上げた2in1の形状も若干の流行の兆しを感じています。
このあたりとも相性が良さそうなんですよね。
自分自身は2in1のChromebookを最近は愛用していますが、けっこう便利なんですよね。
将来的な選択肢としてはWindows、iPadも合わせて検討したいと思っています。