お盆休みのシーズン、この時期に抱える問題が、渋滞です。
お正月とこのお盆のシーズン、5月のGWなど、尋常じゃない渋滞が発生するのはいつものこと。
それだけ多くの人が車に乗るから当然なのですが、混むこと以外にも原因はありそうです。
こちらに興味深い記事がありました。
意外と知らない渋滞対策「渋滞時のストレスを減らす」なども有効 – ライブドアニュース
車の運転に慣れてないからこそのイライラ
こういった行楽シーズンは、日常的に長距離を運転しない人も高速道路に乗ります。
ある程度混むことは行楽シーズンじゃなくたってあるのですが、普段慣れていないからこそ、ちょっと渋滞するだけでのイライラは増していきます。
家族での旅行も多いでしょうし、小さな子供などいれば子供もぐずり、またイライラが。
朝も早いこともあるでしょうし、疲れもたまっているでしょうし、ドライバーのみなさんも大変です。
渋滞時のプランを考えるべし
とにかく早く帰りたい、それは全員がそう思っているわけです。
しかし渋滞のメカニズムというのは不思議なもので、みんなが早く早くと思うと、ますます渋滞することも。
本当は、みんなゆっくり法定速度で安定して走るだけで渋滞はだいぶ緩和するのですが、実際はスピードをあげたり、車線を変えまくったり、そううまくはいきません。
大渋滞に巻き込まれた際に、そこで何をするのかどうかというのを先に考えておけるといいですよね。
今はスマホやタブレットもあるし、昔よりも渋滞時にできることも増えています。
先ほど紹介した記事にもありましたが、渋滞したらむしろどこかで寄り道をするような考え方もいいと思います。
ただでさえ日常生活でも疲れるのに、行楽で体も心も疲れていたら身も蓋もありません。
なにかそういうものをプラスに変えることができるような発想力こそ、一番の渋滞対策なのかもしれません。