東京ディズニーランドで顔パスという報道がありました。顔パス、ならぬ顔認証は指紋、声紋などに次ぐ、生体認証の一つです。iPhone Xが指紋から顔認証システムへと移行し、日本でも注目されるようになってきています。
これはおもしろいですね。でも年パス持ってる人じゃないとダメなんですね(笑)じゃあダメか…。
顔認証の便利さ
顔認証は指紋よりも整合性の高い認証システムと言われています。また、手荷物がある状態でも認証できますし、メガネをかけていても大丈夫ですし、ちょっと手軽感がありますね。
IT国家中国では顔認証システムが進み、決済でも顔認証が使われています。顔パスで商品が買えるというのもすごいですね。
ディズニーランドはIT最先端であってほしい
アメリカのディズニーランドではクレジット決済も進み、以前より腕時計型のマジックバンドという腕輪をして、全部まとめて最後に決済できるシステムを導入しています。また、外国人観光客も多く外でもWiFiにつながるなど、かなりのIT最先端っぷりです。東京ディズニーランドはそういう意味ではまだまだ遅れています。荷物も最小限に、クレジットカードもいらないくらいで動き回れるような環境になればいいと思いますね。まぁ、日本のディズニーランドは滞在型ではないのでちょっと難しいのかもしれないですけどね。
さらに敷地も広くなるという報道もありました。さらなる進化に期待したいところです。
未来の生体認証
IT化が進むうえで、生体認証は欠かすことができません。あらゆる体の部分がカギになります。体にチップを埋め込む研究も進んでいるようですが、生体認証がクリアすれば手をかざしただけで改札を通れるようになったり、それこそ顔認証ですべてが顔パスになるような時代もくるかもしれません。カギはおろか、暗証番号なんて仕組みすらもう過去のものになるかもしれませんね。
その一方で、セキュリティ面にはやや不安もあります。また、体の認証キーを一部の企業が把握、収集するという仕組みもちょっと怖いような気も。そういう意味では、Suicaのようなタッチ式のカギみたいな感じで、ダブル認証が現実的なのかな。
ライブもそのうちすべて顔パスになる時代もくるのかな?