年を取ってくると、新しいことを始めるのが億劫になる感覚、ありませんかね。
こういうのって少なからず誰にでもあるかなと思います。
馴染みのラーメンばかり食べる
先日のニュース読みでも触れた話題です。
ちょっとドキッとするニュースがありました。
「馴染みのラーメンばかり食べる」和田秀樹が警鐘を鳴らす40代から始まる前頭葉委縮の初期兆候(プレジデントオンライン) – Yahoo!ニュース
前頭葉委縮の初期兆候というものです。
新しいものへのチャレンジが減り、いつも同じ店ばかりに入るというものです。
なるほど、なんかわかるような気も。
記事にもありましたが、あえて入ったことがない店にわざわざ行くくらいのことを意識的にしていくというのも、大事なことなのかもしれません。
新しいアニメを見始める、知らないバンドの曲を聴くなどなど、こういうのっていろんなところにありそう。
いつでもそういった興味関心の扉を開く心構えをしておくことは大事です。
年齢を重ねると、どうしてもそのアクティブさが減り気味になりますからね。
前頭葉を鍛えよう
脳トレって言葉が流行した時もありました。
しかし前頭葉を鍛えるために、なにか特殊な問題に取り組む必要はありません。
ちょっとした日常の切り替えが大事です。
一番いいのは、普段と違うことをあえてすること。
いつもと根本的に違うジャンルの曲を聴く。
いつも食べない海外の料理を食べに行く。
いつもと違うスポーツを見る。
駅に向かう道を変えてみる。
などなど。
しかし、こういうのもめんどくさい、億劫ってのが最初に出てきがちです。
これは予備軍です。
めんどくさいと思った人こそ、心がけてみましょう!