シャッフル×サブスク音楽の魅力


Amazonプライムって、数あるサブスクサービスの中でも、一番いいんじゃないかなと思っています。

Amazonの買い物にとってももちろんプラスですが、デジタル関係のサブスクがセットになっているのが大きいです。

音楽、映像を楽しむことができます。

自分はAWAをメインで使うので音楽はあまり使いませんが、映像はアニメやら映画はAmazonプライムで見ることも多いです。

Amazonミュージックの変化

先日、この音楽部門の仕様が大きく変わりました。

これまでは一部の音楽しか聴けず、さらに多くの曲を聴きたい人は有料のものに入ってね、というものでした。

今度からは多くの楽曲がAmazonプライムの中で楽しめるようになりました。

しかしそのかわり、音楽がシャッフル再生になるというものです。

これを改悪だという声も多く、話題になりました。

シャッフルの魅力

ミュージシャンには曲順のこだわりが、というのはこういう話になると毎回でてきます。

夏にだした「Goodnight Melmery」は睡眠導入のための音楽ですので、その曲順で聴いてもらわないと適切な効果がでません。

そういう意味では、シャッフル限定だとちょっと困ってしまいますね。

しかしシャッフル再生は、どんな音楽が流れるかわからないからこその楽しみ方があります。

BGMのように音楽を流す場合は、もしかしたらシャッフル再生の方がよかったりすることもありそう。

今はリモートワークで自宅で仕事される方も増えて、もしかしたら音楽を流している人もいるかもしれませんね。

リコメンド機能を活かすにはむしろプラス

ミュージシャン視点でも必ずしもマイナスばかりではありません。

数ある楽曲の中から自分たちの音楽を探してもらわなければなりません。

そうなったとき、重要なのがリコメンド機能。

リスナーの趣向に合わせ、そこでおすすめされて知ってもらうということです。

もしかしたらうっかり自分の楽曲がシャッフルで再生される可能性もあります。

何はともあれ、聴いてもらわなければ始まらないわけですから、こういうシャッフル機能ってけっこういいなと思うんですよね。

楽しみ方の幅

絶対に同じ曲しか聴かない人もいれば、毎日のように違う曲を聴く人もいます。

自分はけっこう積極的にいろんな曲を聴こうとしているので、後者です。

CDが主流だった時代はどうしても前者の楽しみ方しかできなかったのですが、サブスク全盛期の今は音楽の楽しみ方の幅が広がっているように思えます。

こういう楽しみ方の幅を全面に押し出すような形でサービスが展開されていくといいなと思います。