意外と需要も!アルコールなしのお酒に、ニコチンなしのタバコの可能性


お酒離れなんて言われている一方で、人気が衰えないのがノンアルコール飲料です。

本来はお酒が飲みたくても飲めないので仕方なく飲むイメージもありましたが、今ではお酒が苦手でも、そういった飲みの場を楽しみたいという需要も少なからずあるようです。

種類も豊富なノンアルコール飲料

ノンアルコール飲料というと、ビールが真っ先に思い浮かびますね。

いわゆるノンアルコールビールが市場へ定着したのは、2002年に道路交通法が改正され、飲酒運転が厳罰化したことがきっかけといわれています。2003年には大手各社がノンアルコールビールを発売し、今では完全な0.00%のものも増え、質も向上し、コンビニでは必ず見かける商品となりました。

ノンアルコールビールの歴史は長く、なんと大正時代からも同じような製品はあったそうです。

古くはアメリカの禁酒法によるものなのですが、この禁酒法は0.5%以下のものは合法だったそうです。そのため、低アルコールのビールに需要が高まりました。その名も「ニアビール」ということで、そこまでしても禁酒法の中、ビールを飲みたかったわけですね。

お酒が飲めない人のためにあったわけではなく、飲みたい人のためにあったというところが面白いですね。

ビールのほかにも、お酒が苦手な人でも楽しめるようなカクテルライクのノンアルコール商品もあります。まぁジュースじゃないかという感じもしますけど、そこを寄せて商品化させるところが面白いですね。

最近はノンアルコール日本酒なるものも登場しているそうです。

いったいどんな味なのか…お酒に関しては、ノンアルコール飲料飲むなら、普通にウーロン茶を飲みたい派です。

ニコチンなしの電子タバコ

同じように、ニコチンなしの電子タバコというのがあります。

実は最近、ニコチンなし、タールなしのDr.VAPEデビューをしまして、普通のタバコと併用しながら吸うようになりました。

別に禁煙したいとかではなく、作業中に吸っても周りに匂いがつかないのもいいなというところですね。

まぁタバコと同じかと言えば全然違うんですが、たぶんガムを噛んだり飴をなめたりしないと気が済まないのと同じ感覚でタバコを吸っちゃう人にはいいかもしれません。

そういう意味では、ノンアルコール飲料と同じようなところもありそうですが。

なんだかんだで必ず普通のタバコも持ち歩いているので、荷物が増えてしまいましたが。それでもいいんです。

タバコに関しては、お酒と違ってニコチンなしでも自分には合いそうです。