近年めきめきと成長し注目を浴びているのが、SHEINです。
実は自分もいくつか服を買っています。
このSHEIN、なかなか面白い戦略をとっています。
イマドキの攻め方
アパレルショップですが、SHEINの面白いところは店舗がないこと。
オンラインのみでの販売で、中国発でありながらアメリカで火がつきました。
というのもここももう一つの面白いところで、中国で商売をしていないこと。
世界中のインフルエンサーをうまく使い、宣伝方法も販売方法も全てがイマドキです。
先日東京にリアル店舗がオープンしました。
しかしこれも、その場で服を買うわけではなく、あくまで販売はオンラインになります。
『SHEIN TOKYO』原宿にオープン! 購入できないショールームの楽しみ方とは?(MORE) – Yahoo!ニュース
この店舗の考え方も、本当にイマドキです。
試着室はいわゆるSNS映えするようなデザインになっていますしね。
気になる報道も
アメリカでは圧倒的に強いオンラインアパレルショップで、日本でも今後はかなり勢いづくと思われます。
その一方で、気になる情報もちらほら。
パクリ商品がたくさんでているという話。
中国発SHEINに疑惑 ほかのブランドやキャラクターのそっくり商品が存在 – ライブドアニュース
そして、ウイグルの人権問題です。
伊沢拓司「SHEIN」の人権問題に触れる「そろそろ変えていかなきゃ」 – ライブドアニュース
権利問題、人権問題はSHEINに関わらずですが、中国の重大な問題として以前より世界中から指摘されている点です。
こういったところを含めて、企業として今後どういった動きがあるのか注目したいですね。