コロナによって大人数での集会がやりにくくなり、その結果多くの業界がダメージを受けました。
その中でもなかなか回復しきらない業界の一つが、ウェディングと言われています。
コロナだけではない理由
今回のコロナは、病気がどうという前に、考え方を多様化するきっかけにもなりました。
必ずしも仕事のために出社しなきゃいけないことはない。
必ずしも忘年会が必要なわけではない。
などなど。
結婚式をあげる必要がない、というわけではなく、結婚式をあげるかどうかも、どんな内容にするかも含めて、考え方はいろいろだよね、と世の中は変わってきているようにも思えます。
推し婚
この結婚に関する記事の中で「推し婚」というキーワードがありました。
これはなかなか興味深いキーワードです。
例えばFF14で知り合ったカップルがFFらしさを全開にした結婚式をあげるなど、そういった話はチラホラ聞きます。
前にもマッチングアプリについて書いたブログで同じようなことを書きましたが、コロナによってこれまで以上に共通の趣味や人間性というのが重要なキーワードになってくるのだろうと思っています。
なんとなく、今後は無趣味な人のほうが生きにくくなってくる世の中になると思うんですよね。
ベーシックインカムとか導入され、AIが働く世の中になったら、無趣味な人って何をすればという感じですよね。
今後はこういった趣味やライフワークを介した出会いも増え、そういったところでそれを活かした結婚式なんかも増えてくるんじゃないかなと思います。
結婚式がなくなるのではなく、形が変わっていくのかなと思いますね。