今日は2月23日、皇太子さまの誕生日になります。59歳ということで、還暦も近いのですね。
こちらのブログでも前に触れたことがありますが、2019年というのは天皇誕生日が存在しない珍しい年になっています。
そもそもこういった生前退位というのも憲政史上例がないものでしたので、結果的にそうなった、のではなく、このように最初から確実に天皇誕生日がない年、となること自体が稀ですね。
来年以降は、この2月23日が祝日となります。
ちなみに2020年は日曜日にあたりますので、月曜が振替休日になります。
2月は建国記念日もありまして、こちらも2月11日と完全固定の祝日です。
2020年の祝日
このように新たな祝日が二月に登場するわけですが、2020年は祝日に関しては少し特殊です。
これは東京オリンピックの影響によるものですが、祝日を移動するという案があります。
昨年もブログに書いた内容です。
こちらについて、その後どうなったのかなと思ってたんですが…
やはりこれはもう決定事項ということのようで、内閣府の祝日のページにもでています。
これ、あまり知られてないのか、2020年の祝日を調べてみると機械的にカレンダーで表示させているところも多くて、ちょっとややこしくなっていますね。
体育の日は名称変更、スポーツの日に
体育の日は、2020年より「スポーツの日」という名称になります。
祝日にカタカナが入るのは初めてかな。
どういう意図があるのかよくわかりませんが、たぶんそんな名称変更に深い意味はないような気もします。
最近eスポーツとかもあり、「スポーツ」とはなんなのかみたいな議論も多いですが、これに関しては深読みする必要はなさそう。
祝日は柔軟になる?
まぁオリンピックなどもろもろの事情で祝日が変わることが多いタイミングとなっていますが、ハッピーマンデー法以来、事情に合わせて祝日をコントロールする流れができてるのかなと思います。
ここぞというところで連休を増やして景気促進などにつなげるのはいいですけど、コロコロ変わりすぎるのもあまりよくないですしね。
個人的には祝日が増えるとライブできるチャンスが広がるのでありがたいんですが、祝日が増えると仕事がー!っていう人も多いんで、まぁそれぞれですね。