平昌オリンピック、毎日熱戦が繰り広げられていますね。開会式がちょうどライブと重なっていて見られなかったのですが、空いている時間にちょいちょいいろんな競技を見ています。冬のスポーツはあまり詳しくないので、見ていると新鮮で楽しいです。
今日の羽生選手と宇野選手のフィギュアスケートも素晴らしい滑りでしたね。
もちろん競技自体も注目していますが、その背景にある技術にも注目しています。
個人的に面白いなと思ったのが、このウェアラブルペイメントデバイス、というものです。
Visa、2018年冬季五輪の観客向けにウェアラブルペイメントデバイスを発表
めちゃ寒いからこそ有効なデバイス
冬季オリンピックですから、めっちゃ寒いわけです。分厚いコートをきて、手袋をしているわけです。
財布を出して会計するのも一苦労。しかも、海外でね。
今回のオリンピックでは、VISAがこのウェアラブルペイメントデバイスを取り入れるサービスをしています。手袋型、ステッカー型、ピンバッチ型の三種類があり、そこにチャージをしておけばかざすだけで会計ができるようになります。
寒い中でも、簡単に温かい飲み物を買える仕組みとなっています。
Apple WatchでやるApple Payなんかもそうですが、電子決済はなんだかんだで身につけているものでできると便利だと思いますね。ちなみに2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、選手に対して指輪型のウェアラブルペイメントデバイスを配布したそうです。海で使えるというのが好評だったそうですね。
電子決済、来ると思う
最近、こういうお金の話や電子決済の話をよく書いてますが、この決済については今めっちゃ熱いと思うんですよね。
今はいろんなサービスが乱立し、インフラを整えている段階、みんなが使うようになるのはこのあと。覇権を握る3サービスぐらいに淘汰されるんじゃないかと勝手に思ってます。20年の東京オリンピックを終えて、まぁ意外と4、5年後くらいには若者はコンビニくらいは当たり前のように電子決済するようになってるんじゃないかと!