DAZNはさらなる値上げへ、スポーツ配信ビジネスのこれから


先日、DAZNの値上げが発表されてしまいました。

授業の休憩時間にそのメールを見てしまいました(笑)

AYAME-nft.eth / 摩天楼オペラ 彩雨 on Twitter: “ぬおおDAZNが値上げ発表 月額で700円増の3700円へ…昨年2月は1925円、2年連続で値上げ #ldnews https://t.co/oBoNSlm06j / Twitter”

ぬおおDAZNが値上げ発表 月額で700円増の3700円へ…昨年2月は1925円、2年連続で値上げ #ldnews https://t.co/oBoNSlm06j

スポーツ配信ビジネスの価格

DAZNは、なんとこの数年で値段が倍近くにもなってしまいました。

最初の頃はこれくらいの金額で数あるスポーツをまとめて視聴できるなんていいなと思いましたが、メジャーリーグが対象外になり、プレミアリーグも対象外となり、ちょっと寂しい展開が続いていました。

そこでこの値上げで、なかなかしんどいですね。

その一方でABEMAはワールドカップを無料放送しているわけで、スポーツ配信ってぶっちゃけどうなんだ、と思った方も多いと思います。

こういった放映権は、徐々に値上がりしています。

世界的なインフレの影響もあり、それはもちろん昔の価格据え置きとはいきません。

しかしスポーツ全般、こういった放映権はインフレなどをぶっちぎって値上がりしています。

ワールドカップやオリンピックはもちろんのこと、人気スポーツはどれもかなり高いです。

各テレビ局はそれでも権利がほしいわけですが、ネット配信となるとどうしても値上げという形で対応するしかありません。

個人的には5000円に値上げしてもいいので、メジャーリーグとプレミアリーグ、CLを見られるようにしてほしいと思ってるくらいです。

しかし、それをやろうとすると5000円くらいでは元が取れないのかもしれませんね。

5年後はどうなるか

Jリーグとの契約はなんと2028年までの大型契約です。

そうなると、しばらくDAZNユーザーである必要があります。

ただし、それ以降どうなるのか、今の段階では読みにくいですね。

DAZNはかなり好条件で長期契約しましたが、経営判断としてそれを続けていいかも判断しなければならないです。

ABEMAがJリーグと契約するとかもありそう。

ABEMAに匹敵するような配信に力を入れる会社がでてくれば、もうちょいにぎわいそうなんですけどね。

個人的にはNFTと絡めてスポーツ配信をするようなサービスになったらいいのになぁ、と思ってます。

WEB3時代のスポーツ配信とか、いろんなことができそうだなぁ。