先日リアルアヤノ.メの中でアヤノ.メの近況報告を行いました。
その中で、アクセス数が2020年から激減しているお話をしました。
※詳しくはアーカイブをご覧ください
ブログはオワコンかもしれない
アクセス数が減っているのはアヤノ.メだけではありません。
この理由については、イベント内でお話していますので、そちらからどうぞ!
また、LINEブログが終了する旨も発表されました。
日本ですとライブドア、アメーバブログ、はてなブログはかなり昔からあるサービスですが、LINEブログは比較的新しいサービスでした。
スタートしたのは2014年からで、まぁ個人メディアが来ているときの波に乗ってスタートしたような印象ですね。
ブログに関しては、収益の源という意味では今後はますます厳しくなってくるかもしれません。
広告収入ビジネスが終わる
YouTubeの収益性が下がっているというのも話題になっていますが、そもそも世界全体としてこれまで通りの広告収入モデルを構築しにくくなってきた兆しは、2018年頃からすでにありました。
いわゆるWEB2時代の問題点が露呈し、なにか新しい道を模索するという動きが少しずつ出てくる中、2020年がやはり大きな転換点だったなと思います。
今はTikTokのようなショート動画が話題です。YouTubeでも収益化が可能になったということで、多くの人がショート動画の製作をしています。
個人的にはあれこそアルゴリズムをハックするという象徴的なサービスであり、よくも悪くもWEB2らしいなと思っています。
今思えば、SEO対策とかも含め、2000年くらいから20年間もずっといろんなものに振り回されながらのWEB社会でしたよね。
ブログを越える個人メディア
ブログはオワコンかという問いに対したら、おそらくオワコンだと答えると思います。
しかしそれは、あくまでこの20年間の考え方をベースとした上での話です。
長期的には、今後は特定のアルゴリズムに左右されない、本来の意味での個人メディアが重視されるようになると思っています。
それは今でいうところのブログ(ホームページ)かもしれないし、Discordかもしれません。
検索に引っかかる記事を書くとか、関連に載りやすい動画を作るとか、アルゴリズムを重視する考え方は自然と減っていくのではないかなと思います。
いつまでアルゴリズムで消耗しているの?
自分は一切アルゴリズムを気にしないやり方でアヤノ.メをやっていましたが、たぶんこの考え方は正しかったんだろうなと数年越しに思っています。