先日、個人ページという単語がTwitterのトレンドに上がっていました。
Twitterの次はなにか、というところででた話題のようです。
個人サイトを簡単に作ることができるサービス
その昔、ジオシティーズというサービスがありました。
無料のレンタルサーバーで、そこにファイルをアップし、簡単に個人ページを作成できるものです。
広告が必ず表示される形になっているため、無料での運営ができていました。
当時は似たようなサービスがいくつかありましたが、ジオシティーズが一番有名だったかな。
ちなみに2018年にサービス終了しています。
当時アヤノ.メでも取り上げていました。
最近はネオシティーズという、ジオシティーズのパロディサービスもあるようです。
無料&広告なしで個人サイトを作成できるGeocities風サービス「Neocities」を使ってみたよレビュー
これからの個人ページ
今後は以前のような個人ページが作られる機会は減っていくでしょう。
サービスの公式ページのように、事業の窓口として使われることはあるでしょうが、ユーザーひとりひとりが個人ページを作る未来は考えにくいですね。
最近はバンドなどでもホームページを持たないところも増えてきており、時代は変わってきています。
でも個人ページって、ある意味では究極の分散型でもありますけどね。
SNSの分散化は間違いなくくると思っていますが、その最終的な行先って個人ページですよね。
個人ページが繋がっていくことでブログ、Twitter、インスタ、YouTubeなどなどが形成されていくようなイメージです。
最近復活すると言われているRSSという機能がありまして、あれは複数のブログを自分の手元で一元化し表示させることができるものでした。
あれも要するに、個人ページをタイムライン化しているということですからね。
思わぬ形で個人ページが形を変えて脚光を浴びることにもなるかもしれません。