先日、アトラスのセールが土壇場で中止になるという出来事がありました。
昨年もファイナルセールをしていたので、今年もファイナルセールとはどういうこと?というところを懸念しての中止っぽいですね。
ダウンロード販売のセール
日本でも映画や音楽、ゲームソフトなどダウンロード販売は比較的珍しいことではなくなりました。
ただ映画や音楽はあまりセールはしませんよね。
ソフトはたまにセールします。
海外でもソフトはたまにセールをするのですが、意味がわからないくらいすさまじいセールを行います。
9割引きとか、そんなのも。
もう定価でソフトを買う意味がわからなくなります。
自分自身も、よほど緊急を要する事態でない限り、ソフトウェアはセールで買います。
しかもそのセールも年に何度も行うんですよね。
ダウンロード販売のセールとはなんぞや。
リアル商品だと在庫をなくすのが目的でしょうが、ダウンロード販売のセールは潜在的なユーザーを増やすことが目的だと考えています。
ファイナルセールとは
そしてなによりも、ダウンロード販売には売り切れという概念がありません。
そのため、在庫一掃とかそういう概念もないわけです。
そういったことも関係しているのか、ダウンロード販売でファイナルセールって言葉をあまり聞くことはありません。
こういうのはなかなか言葉のチョイスが難しいところではありますが、昨年のものは2022ファイナルセールとか、少し曖昧な表現を使うほうが無難だったのかもしれません。
しかしこのファイナルって言葉も、解釈次第ですよね。
ファイナルファンタジーとか、いつまでもファイナルじゃないですし。