WBC観戦を勤務扱いにする会社も、働き方と考え方はそれぞれ


二日続いてWBCの話題です。

準決勝は祝日だったので見ることができた方も多いと思いますが、決勝は平日の午前。

見たくても見ることができなかった方も多かったことでしょう。

また、Amazonなどでこっそり試合をチェックしながら仕事をしていた方もいたかもしれませんね。

WBCを一緒に会社でみるところも

その一方で、WBCを会社でパブリックビューイングする会社も出てきました。

こちらは日本が決勝に進んだ場合は午前休にするというもの。

日本代表が決勝進出なら「午前休」! ”WBC休暇”を実施する企業が登場

さらには伊藤忠商事は観戦を勤務扱いにするということも。

侍ジャパン世界一で働き方に変化? 伊藤忠がWBC観戦を”勤務”に 岡藤正広会長「けじめをつけて応援しようと」(TBS NEWS DIG Powered by JNN) – Yahoo!ニュース

これもなかなか思い切ったことですが、スマホなどでそわそわしながら勤務するよりかは、思い切って応援し多方がたしかに良さそう。記事にある会長の言葉もいいですね。

コミュニケーションの重要性

これはもう、完全にその人の考え方次第ですよね。

仕事での飲み会、忘年会などが忌避される考え方が増えてきている一方、コロナによるリモートワークの増加により、仕事以外でのコミュニケーションもまた大事だよねという考え方もあります。

会社でパブリックビューイングをやるというのも、ある意味では社内コミュニケーションをあげることに意味があります。

個人的にはこういった考え方は好きで、仕事をしている時だけが仕事ではない、というのが自分の根っこにあります。

ただ、今は必ずしもそういった考え方が主流ではなくなってきているのもわかっています。

もちろん今回のパブリックビューイングは強制参加ではないでしょうが、快く思わない方もいるかもしれませんね。

働き方も考え方もそれぞれ。今後は働き方はますます柔軟になっていくでしょうから、自分の考え方に合う会社で働く、という仕事先の探し方なんかも重要視されてくるかもしれませんね。