今はスマホのプラン変更やキャリア変更など、簡単にWEBでできるようになりました。
日本政府がスマホ料金にメスを入れて、格安にする代わりに店頭では扱わないプランなんかも登場しています。
その一方で、ショップの負担もまた大きくなってきています。
店頭手数料を値上げへ
大手3社が店頭手数料を大幅に値上げすることを発表しました。
3850円ということで、まぁまぁとりますね。
ただこういうのも価格への考え方はそれぞれで、苦手な人にとってはまったく問題ない価格ともいえるかもしれません。
どう受け取るかは人それぞれです。
ただ各社は記事にもあるようにWEBに流したいという気持ちもあるのでしょう。
こういったところにAIなども絡んできて、自然と店頭からWEBへ流れていく動きは加速しそうです。
スマホショップは今後緩やかに減少し、またその役割も手続きをするところから、サポートする場に変わっていきそうですね。
手続きのWEB化、AI化は避けられない
旅行代理店も、大手が相談をするだけで有料という形で舵を切っています。
また、銀行も同じように手数料を上げる形で対応しています。
こういったリアルでのやり取りはどうしてもコストがかかり、多くのものをWEB化させたいと思うのは当然のことです。
合併して同じ街にいくつもある銀行の支店も、もうすでにたたみ始めています。
そして、今後はここにAIも絡んでいきます。
人がやっていた仕事の一部も、AIが行うことになりそうです。
今回はスマホの話でしたが、おそらく多くの業種が同時にこうなっていくでしょうね。
逆に人がやる仕事というのに、どこまでの付加価値が与えられるかということが勝負になるでしょう。
自動ドアが普及してもドアマンがいるように、自動運転が普及してもドライバーはなくならないでしょう。
ただ、そこにどういった付加価値があるか、ということのみが重要になるでしょうね。