うちのマネージャーは牛乳アレルギーがあります。そのため、牛乳だけではなくチーズなども食べることができません。みんなでピザを頼んでも彼は食べることができません。
先日、車の中でマネージャーに牛乳飲めないの?じゃあ山羊乳は?豚乳は?としつこくJaYくんがマネージャーに話かけ、それをめんどくさそうに応対するマネージャーの会話を後部座席で聞いていました。
山羊乳ってのは、ありますよね。あと、シェーブルチーズという山羊乳で作ったチーズも存在します。
マイナーではありますが、馬乳というものも存在します。モンゴルでは馬乳酒というお酒もありますからね。他にもラクダ乳や羊乳も存在します。日本ではあまり飲まれないですけどね。まぁ、その土地その土地で家畜として存在する動物の乳は、やっぱり飲むということなんじゃないでしょうか。
ですが、豚乳は聞かないですよね。
完全に盲点でしたが、豚肉というのはこれだけ世界でも一般的な食用の肉であり、豚はかなりメジャーな家畜です。その一方で、豚乳というのは馴染みがありません。
豚乳はなぜ一般ではないのか
少し調べてみると、豚乳を習慣的に飲む地域というのは世界中にこれだけ国がありますが、存在しないそうです。
よほどまずいのか?よほど細菌がいるのか?
気になるところです。
調べてみると、豚乳が飲めないわけじゃないそうです。獣臭いといいますか、雑味が多い味のようです。いったいどんなものなのか、ちょっと気になりますね。
豚乳を習慣的に飲まない理由は、その手間にあります。というのも、牛乳のように計画的に大量に出す、ということが難しいとのことです。採れる量が圧倒的に少ないそうです。
たしかに酪農で考えると、システマティックに大量生産できるものでないと難しいですよね。そもそも食べる用の牛とミルク用の牛は違う品種です。お肉が美味しくなるような品種改良、牛乳が美味しくなりたくさん出るような品種改良というのがあるからです。
気になるマイナーミルク
牛乳好きの彩雨さんとしては、豚乳をはじめ、マイナーミルクにちょっと興味があります。どんなものか機会があれば一度飲んでみたいものです。
まぁ、牛乳が好きだからといって口にあうかどうかは別ですけどね。チーズは好きですけど、山羊のチーズはちょっと苦手ですし。
変わったミルクが売ってるところあれば教えてくださいね。