WEBが普及して30年以上が経ち、世界中に多くのアカウントが作られています。
さすがにこれだけ時間が経てば、もうアクセスしなくなったサービスもありますし、死んでしまうケースもありますよね。
アカウントは削除へ
サービスが存在する限り、半永久的にデータを保持できるという考え方ももちろんあったことでしょう。
技術はどんどん進化していますし、データを扱える量も、コンピュータの性能もぐんぐん向上します。
これは未来だってそう。これからさらに向上するわけで、いくらアカウントが増えても大丈夫にするのかどうか、ここは企業がどう選択するか、興味深いテーマです。
Twitterは削除する方針に決めましたが、Googleもこれに乗っかってきました。
この動き、今後トレンドになるかもしれません。
放置アカウントを削除する理由
Googleは、放置アカウント削除の理由として、悪用される危険性について言及しています。
なるほど、これはたしかにそうかもしれませんね。
ちなみにGoogleは過去2年間動きがなかったアカウントを削除するとしています。
しかし条件は緩くて、一度でもメールの送受信をしていればいいようです。
これは詳しいことはわかりませんが、DMやスパムも含めたら死後のアカウントでも継続できそうではありますが。
メールは開かなきゃいけないとか、ルールがあるのでしょうか。
死後のアカウントは消えるか
そしてもう一つの懸念点が、死後のアカウントです。
もうすでに亡くなってしまった方も多いわけですが、SNSは残り続けています。
ファンにとっては、ある種の墓標のようになっていますよね。
死後のアカウントをどうするか、ここも議題の一つではありますが、おそらく削除するのかなと思います。
Twitterはすでに削除を始めているといいますが、このあたりをどうするんでしょうね。
フォロワーの多い人は残すとかするかもですね。