自分のように、パソコンを複数台持って仕事をしている人も多いと思います。
デスクトップとノートパソコンはもちろんのこと、Surfaceのような小型端末、会社にあるPCなどなど。
それらでデータを共有できるようクラウド機能を活用されている方も多いと思いますが、今後はPCの中身そのものをクラウドで共有できるようになるかもしれません。
Windows 365 Bootが面白そう
クラウド上のWindows11にアクセスできる「Windows 365 Boot」というサービスが今後生まれそうです。
どの端末でアクセスしても、自分のPC環境にアクセスできるというようなものです。
使い慣れた環境を、どのPCからでも使えるというのはいいですね。
たださすがにPCの性能そのものもクラウドに依存する形になるので、ハイスペックなPCの代わりになるかというと、難しいかもしれません。
PCの長期利用につながる?
個人的に期待しているのは、これにより低スペックの古い端末を長く使えるようになるのではないか、ということです。
要するに手元の端末は、ただクラウドにアクセスするための窓口になるわけで、ディスプレイとキーボド、最低限のCPUとネット回線があればいけるってことになるといいなと。
そしたら古いPCも長く使えるようになるのではないかな。
また、手元の端末ならなんでもいいのであれば、スマホでもPCの作業ができそうです。
直近だとこれが一番ありがたいところでもありますが。
このクラウドPCって、けっこう革命的だと思うんですよね。
将来的にこれが当たり前になったりもするのだろうか。