最近パソコンを新調したという話は以前もしましたが、今回のAmazonのセールでPC用メモリを追加購入しました。
これで64GBとなりました。
以前は24GBでしたので、ずいぶんとメモリが増えました。
メモリはなんのためにあるのか
よくPCのスペックを考えるうえで、CPU、メモリ、容量の三つをよく聞く人が多いでしょう。
その中でもメモリとHDD容量は単位も同じGBで、混同している方も多いと思います。
実はメモリも記憶領域と同じようなもので、データを保管するためのものです。
しかし保管できる期限が決まっていて、パソコンを消してしまうと全部忘れてしまいます。
通常のSSDやHDDでそんなことがあったら使い物になりません。
また、超高速で記録できるというメリットもあります。
最近は通常のSSDも高速で保存できるようになりましたが、昔はHDDが主流で保存に時間がかかっていました。
一瞬で保存できるけど、いつまでも覚えていられないのがメモリ。
保存には時間がかかるけど、ずっと覚えていられるのがHDD(記憶領域)ですね。
そのため、メモリは一時的にデータを仮で保存したいときに使います。
しかしみなさんはそんなメモリに保存なんてしたことがないと思います。
それもそのはず、メモリへの保存はパソコンが勝手にやってくれます。
例えばブラウザでタブを何個も開いているとき、パソコンで何個もソフトを立ち上げているときなどに、パソコンがメモリにいろんなものを保存するおかげで快適に使えるようになっています。
メモリを増やして徳はあるか
しかし、メモリを増やして徳があるかどうかはその人の使い方次第です。
一般的なPC利用だと、間違いなく16GBあれば気にせず使うことができるはずです。
あとは使い方次第ですね。
それこそ20年近く前はメモリ不足を体感するシーンはありましたが、近年はそれほどでもなくなったな。
今回もまぁ、メモリが値段がいい感じに下がっているので買い増ししましたが、けっこう自己満なところもあるかもですね。
メモリの使用量はパソコン側からチェックできるので、少し気にしてみようかなと思います。