SONYが出している「Xperia Ear Duo」というイヤホンがあります。
首のジェスチャーや音声などでスマートフォンを操作できるスマートイヤホンです。最近iPhoneにもしっかりと対応したということで、ちょっと興味を持っていろいろ調べているところです。
APPLE WATCHやiPhoneを買い替えるより、こういう別の機能を持った機器を買う方が面白いかな、とも思ってます。もし来年あたりバージョンアップされた新モデルのXperia Ear Duoがでたら買っちゃうかも。
空間を共有する
個人的にXperia Ear Duoがいいなと思うところは、遮音性ではなく、オープンイヤーのイヤホンであるということです。
普段使っているイヤホンはカナル型の完全密閉型のものを使っています。
周りの音が入らないということは、外にも音漏れもなくいいなと思ってるのですが、逆に外の音が聞こえないというのもちょっと怖いもの。
歩いているときとかやっぱり車が近づいてる音とか聞こえたほうが安全だなと思うので、このオープンイヤーというものに興味がありますね。音質はきっと密閉していたほうがいいかなとも思いますけどね。
コンビニなどで買いものするときも、外の音が聞こえたほうがいいですよね。レシートいりますか、とか聞こえないですもんね。
空間を遮断する
その一方で、ノイズキャンセリング機能など、完全に外と遮断したいという需要もあります。どちらがいいかはその人次第です。
パナソニックがこんな不思議なデザインの装置を発表しました。
周りがうるさくても集中できる「自分の空間」パナソニックが発表 – ライブドアニュース
ヘッドフォンなんですけど、音だけではなく視界も遮るようなもので、完全に自分の空間を作ることができるものになっているそうです。
記事にはカフェなどで働く人が増えているからとありますが、正直なところカフェでこれつけて仕事されてもちょっと迷惑な気も。
自分自身は昔は完全に遮断できるものがいいなと思ってましたが、今では空間を遮断するのは逆にちょっと嫌だと思ってまして、最近はイヤホンを歩いているときもつけません。カフェでパソコンをいじるときもありますが、やはりイヤホンはつけないですね。
これから多くの商品が登場することになるでしょうが、空間を共有するのか、遮断するのか、世の中はどちらに進むようになるのでしょうか。