元旦に大地震!改めて知っておきたい、震度7とはなにか


年末のボイスアヤノ.メなどで今年はいろんなことがありそうだとはたしかにお話したものの。

まさか元旦にこんなことが起きるとは。

元旦に大地震

元旦ピンポイントでここまで大きな地震は、かつてあったのだろうか。

能登半島はここ数年は特に日本でも揺れる印象はありましたが、元旦から衝撃でした。

普段は緊急地震速報とは別のシステムで地震の通知がくるアプリをいれているのですが、通知の数がすさまじかったです。

北陸の方はその数だけ不安な思いをされているはずです。早く収まることを祈ります。

お正月のテレビ番組は地震と津波の速報に。

一般参賀は取りやめへ。

ジェットスターのストライキも、地震の影響を考慮しストライキを止めるという事態にもなっています。

震度7とは

今回の地震は震度7でした。

一部報道で震度7強と表記しているところがありましたが、震度7には弱とか強といった概念はありません。

震度5,6までは弱、強の表現があります。

震度7というのは、揺れの中で一番でかいものをいいます。

当たり前の話ですがここが一番重要で、地球が割れるほどでかい地震が起きても震度7ということです。

震度8が存在しない理由にもつながるのですが、震度7は壊滅的な被害が起きうる揺れであり、震度8や震度9を作ったとしても意味がないということなのです。

今回の地震はそれだけ大きな地震でした。

震度7の地震は数が多くありません。

こういった表記をするようになってからは、実はまだこれしかありません。

特にここ数年は大きな地震がなかっただけに、衝撃的でした。

大きな余震、さらなる被害がでないことを祈るばかりです。