このブログでの数年前にがっつりと触れた、アメリカと中国のHUAWEI問題。
これによりHUAWEIのスマホはアメリカだけでなく日本市場からも撤退しました。
その後OPPOが参入したり、Googleの安い端末が広がったりもあり、Android市場は相変わらず賑わっています。
HUAWEI問題
HUAWEIのスマホに余計なものが仕込んである可能性があるということで、アメリカ企業とHUAWEIの連携をすべて禁止するという厳しい措置が取られました。
いくら中国といえど、完全に自前のものでスマホを作れるわけではありません。
特に難しいのは半導体です。
こういった問題もあり、HUAWEIはスマホ市場から撤退を余儀なくされました。
そんなHUWEIに新たな動きがありそうです。
中国産の半導体
HUAWEIがまたスマホ市場で復活するか、という記事がでていました。
この背景には、中国国産での半導体メーカーが進化していることが挙げられます。
半導体は、何を作るにも必ず必要なパーツです。
もちろん現段階で世界トップメーカーと同じ品質のものが作れるわけではないでしょうが、将来的にここを克服すると、中国のITももう1段階存在感を増してきそうです。
HUAWEIはなんだかんだ言われているものの、個人的にはけっこうすごい企業だなと思っています。
それだけにHUAWEI問題は残念なことではありましたが、ここでスマホ市場に復活となればどんな製品を打ち出してくるのかとても楽しみです。