現在、沖縄にいます。
ファンクラブ旅行です。
今回はそんな沖縄で感じた疑問からブログにします。
かりゆしを着てみた
アコースティックライブの際、みんなでかりゆしウェアを着ようということになりました。
沖縄気分ですね。
空港でも働いている方は着用されていましたし、沖縄では正装の一つとして認められています。
その中でかりゆしとアロハシャツの違いはなんだろうという話になりました。
かりゆしとアロハシャツの違い
調べてみてそこで知ったのですが、もともとアロハシャツというのは日本から生まれたものなんですね。
てっきりアメリカの文化が日本に入ったのだと思っていました。
日本の着物が移民によってハワイに渡りアロハシャツができ、それをもとに沖縄で発祥した文化がかりゆしウェアです。
歴史は長いようで短く、昭和後期に沖縄土産の一つとして沖縄シャツとしてPRし、平成中期にかりゆしウェアという名前に統一され、「九州・沖縄サミット」をきっかけに認知が全国に広まったとありました。
参考資料はこちらです。
アロハシャツとの違いですが、形状で大きな差があるわけではないようです。
では定義はなんでしょうか?
内閣府のページにはこう記されています。
かりゆしウェアとは、沖縄県で縫製され、沖縄らしさを表現したものと定義されます。ワイシャツとネクタイに代わる夏期の服装として、沖縄に広く定着しています。
https://www8.cao.go.jp/okinawa/kariyushi/teigi_rekishi.html
沖縄で作られたものがかりゆしウェアってことですかね。
まぁシャンパンみたいな感じなのでしょうか。
というわけで、かりゆし姿はこちらです。