停電や通信障害も…キャッシュレス人間彩雨がおすすめする三つの対策法


先日仕事で沖縄にいたのですが、沖縄本島で大きな停電騒ぎがありました。

町は信号機も停止しており、キャッシュレスも当然使えなくなります。

また、最近はドコモのキャッシュレスやクレカの障害もあり、あらためてキャッシュレスの難しさを感じました。

真新しいことではないですが、キャッシュレス人間彩雨の対策をまとめます。

PayPayのすごさ

先日の沖縄の件ですが、多くのキャッシュレスが使えなくなり、お店では現金でのやり取りに切り替わっていたとのこと。

しかしそれでもPayPayは使えるお店が多かったようです。

というのも、これはコンビニのように機械でバーコードを読む場合はダメで、小型店舗によくある、QRコードを読み取って金額を入力するタイプの話です。

停電になってもスマホは普通に使えていましたので、この状況だとQR決済は問題なくできちゃうんですよね。

これはかなり便利でした。

また、PayPayにはオフライン決済モードもあります。

1日当たり5000円と制限はあるものの、一時的にネットがつながらなくても決済ができるようになります。

こういった障害はすべてが使えなくなるというよりかは、一部が使えないケースのほうが多そうですし、障害対策という意味ではPayPayは便利そう。

今iPhone単体でタッチ決済できる機能なども開発されていますし、スマホだけで完結できる決済システムが増えるとよさそうです。

決済の分散化

先ほどの話と関連してですが、使うキャッシュレスのサービスは複数あるほうがよさそうです。

メインはクイックペイだとしても、PayPayもいつでも使える状態にしておくとかね。

自分もそうで、タッチ決済とQR決済は両方いつでも使えるようになっています。

先日はドコモの決済が止まっていましたが、他は生きていましたしね。

現金は持ち歩く

あとは身も蓋もない話ですが、現金をどこかに忍ばせておくのが一番よさそうです。

自分も1,000円札は常に忍ばせています。

心配な方は1万円札を入れておくのがいいでしょう。

ある程度遠方でも、ごはんを食べて電車に乗って家に帰るくらいは余裕でできますしね。