うつ病はウイルス性?Z世代中心の世の中で改めて考えるうつ病


うつ病というと、仕事のストレスなどで起きるイメージがあります。

そういった精神的なところに原因があり、コロナとかインフルエンザとかそういった病気とはそもそも違うように感じている人も多いでしょう。

うつ病はウイルス性?

そんなうつ病は、実はまだわからないことも多いといわれています。

その中で、うつ病の発症について、なんとウイルスが持つ遺伝子が関与している可能性がある、というニュースがありました。

うつ病もウイルス性、ということなのでしょうか。

うつ病の発症 ウイルスが持つ遺伝子が関与している可能性 | NHKニュース

これはなかなか興味深いニュースで、さらに解明が進めば、現在とはまた違う形での治療法や対策法も見つかるかもしれません。

うつ病は次の社会問題

次の時代には、大麻やマリファナといった薬物ビジネスが来る、というびっくりするような考え方があります。

もちろん法的に禁止されているものはどうにもなりませんが、合法的な範囲で、という意味です。

今はたばこ離れも進み、酒離れも進んでいるのにも関わらず、どうして、と思う人もいるかもしれません。

社会全体が高度化し、一部の優秀な人やAIが社会を回すことによってお金を生み出し、ベーシックインカムなども普及し、最終的には人は必ずしも働かなくてもいいような時代になるかもしれません。それでも好きな活動をする人はそれで楽しく生きていけますが、言い方を変えれば無職のまま生活保護だけをもらい生きていく人が大半になる、と考えることもできます。

そうなったとき、こういった薬物の需要が高まるんだとか。本当かな?まぁそういう話もある、ということです。

しかしそこまでいかずとも、これからは生まれながらにしてインターネットやスマホがある、いわゆるZ世代が社会の主役になっていきます。常に社会に密接に関わることができるインターネットがありながら、それはまた孤独との裏返しということで、Z世代はうつ病に関しても増加傾向にあり、またその原因や作用も他の世代と異なるという研究結果があります。

多くの健康に関わる問題は次々と解決策を見つけることができ、最終的にはこういった精神的な面での病気も解決していくことになるでしょう。うつ病に関しては、昔はそこまで認知されておらず、甘えだ、ふぬけだ、といわれることもありました。次の時代は社会的にも医学的にも、その理解がさらに深まるようになりそうですね。