2023年は台風が少ない!真冬なのに夏日?エルニーニョ現象と台風と気温の関係


昨日、台風17号が発生しました。

こちらによると、どうやら今年は台風が少ない年らしいです。

2023年は台風が少ない

まぁでもたしかにそうですね。

今年は台風でライブがどうこうみたいな心配も特になかったかな。

トリプル台風とかも話題になりましたが、秋以降はあまり台風って感じではなかったですよね。

今のところ今年は17号で、もう一つくらいできる可能性もあります。

12月でも台風は発生しますが、それ自体は珍しいことでもありません。

一番台風が少なかったのは2010年で、なんと14個です。

今年もランキング上位に入りそうです。

逆に一番多かったのは、1967年の39個です。

今年の倍もありますね!

エルニーニョ現象と台風と気温

今年はラニーニャ現象が終わり、エルニーニョ現象が始まりました。

そのため暖冬といわれていましたが、予想以上の暖冬だなと思います。

先日は夏日でしたからね。おかしいですよね(笑)

そしてこの台風の少なさも、エルニーニョ現象と関係があるようです。

こちらの記事に解説がでています。

エルニーニョ現象の今年は、台風の発生数が平年より少ない(饒村曜) – エキスパート – Yahoo!ニュース

エルニーニョ現象 エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域東部の海面水温が平年より0.5度以上高くなり、その状態が1年程度続く現象です。 逆に、同じ海域で海面水温が平年より0.5度以上低い状態が続く現象はラ

海水温が高いとなんとなく台風が多く発生しそうな気がしますが、逆なんですね。

エルニーニョ現象とラニーニャ現象はいったりきたりですので、来年以降はどうなんだろうなぁ。