iPhoneがバッテリーの劣化具合に合わせてiPhoneの性能をコントロールしている、という衝撃の事実が明らかになったのは昨年のことです。
この件は世界各地で訴訟問題にもなり、大きな話題にもなりました。
詳しくはこちらの記事にもまとめてあります。
バッテリーの劣化具合が公式でわかるように
先日のiOSのバージョンアップで、バッテリーの劣化がわかるようになりました。これまでも別アプリで公式のものじゃないですがバッテリーの劣化を調べることができましたが、公式でということで、信ぴょう性が増します。
ということで、さっそくやってみました。
まずはiOSを最新版にします。11.3が最新版です。
設定>バッテリーのところで確認することができます。実際にやってみたら、94%でした。バッテリーの劣化はまだ6%としか進んでないということです。
つまり、まだまだ電池は大丈夫ということですね。
昨年の年明けくらいだったか、一度バッテリーを新しくしてます。それからけっこう使ってますけど、まぁそんなもんなんでしょうか。
いつも使っているバッテリーの消耗具合をチェックするアプリでは9%の劣化でした。誤差はあれど、どちらもほぼ同じ数字といっていいのかもしれませんね。
突然落ちないように
iPhoneは突然シャットダウンされないように、バッテリーの劣化が進むと性能を抑える機能があります。個人的にはよほどのこだわりがないかぎり、この機能はオンのままにしといたほうがいいかなと思います。
気になる人はバッテリー交換をするといいでしょうね。なんか今回の件をきっかけに安くできるようになりましたしね。
最近電池の持ちが悪いなーとか、iPhoneが重いなー、みたいな人は、バッテリー容量をチェックしてみましょうね!