いよいよ今日はハロウィン当日。
もはや日本でも季節の行事となったといってもいいかもしれませんね。
しかしクリスマスと違って、当日になにをやるという感覚はハロウィンはそこまでないかもですけども。
ハロウィンとはなんなのか
今は秋から冬に季節が変わるタイミングです。
この時期は収穫をする時期ですね。
ハロウィンも、もともとは収穫をお祝いする行事です。
そしてこのタイミングで先祖の霊が地上に戻ってくるとのことで、新嘗祭とお盆が両方やってくるような感覚ですね。
そもそもハロウィンは
Hallow(神聖な)Evening(夜)が合体してできた単語で、実際にはハロウィン当日の夜から夜明けまでがハロウィンなのです。
なぜ仮装するのか
ハロウィンの特徴は、おばけと仮装です。
先祖の霊が戻ってくるついでに、悪い霊も一緒に地上にやってきます。
そのため、悪霊から身を守るために自分も悪霊の恰好をする、というのが仮装の始まりです。
トリックオアトリートということでお菓子を配るのも、この魔よけの一環となります。
日本ではアニメのコスプレをする人も多いですが、本当はアニメのコスプレをしても意味はないのです。
しかし海外の文化をうまいこと取り入れて楽しんでしまうのが、日本のいいところ。
ハロウィンに関しては完全に市民権を得たと思います。Disneyの影響も強いと言われています。
次はイースターエッグかな。もう始まってるかもしれませんが。