たまにはこんな話もいいかなというところで。
今日は”あと147日”の日
コロナウイルスの問題とともに巷で話題になっているのが、AKIRAの予言です。
AKIRAというのは1982年から連載された近未来を描く漫画です。物語の舞台は2019年。いろいろあって大ダメージを受けた東京が復興し、翌年の2020年に東京オリンピックを開催するという設定もあり、その段階で予言ではないかという話はでていました。
この話が再燃したのは、コロナウイルスの影響です。というのも、AKIRAの中に新聞記事が背景にあるシーンがありそこに「WHO、伝染病対策を非難」という内容のものがありました。それが今回のコロナウイルスを予言していたのでは、と話題になっているのです。
しかしそれだけではなく、AKIRAの中で描かれるシーンで東京オリンピックまであと147日という看板と、それに「中止だ中止」「玉砕」など書かれた落書きがあるシーンがあります。
その東京オリンピックまであと147日というのはまさに今日、2月28日にあたるのです。
現実味を帯びてきた東京オリンピックの中止、延期
世界的な拡大がなければ、春を迎えるとともにこのまま収まってくれる可能性もあったかもしれませんが、今は日本だけではなく海外でもかなり広がりつつあります。
もし日本だけの話でしたら夏には過去の話になっていることもあれど、世界に広がるということは日本でいう夏の季節が冬の場合もあり、そちらで大流行する可能性だってあります。すでに南半球でもコロナウイルスは到達していますので、一度収まった日本に再びオリンピックを介してもう一度広がる可能性だってあります。
もっとも暖かくなればおさまるという確証もないですので、あくまで一般論ではありますが。
5月末がリミットという話もありますし、1年延期なんて話も出ていますが、延期や中止、代替になるにしてもかなりの影響がでます。トランプ大統領やIOCの人たちはけっこう日本に気を使った言い方をしてくれている印象もありますが、世界的に広がりを見せつつある現在、状況や対応も刻々と変わるでしょう。もしかしたら5月末より早く結論を出すかもしれません。
ババ・ヴァンガの予言
ちなみに、都市伝説では多くの予言があります。昔からノストラダムスや聖徳太子などはよく言われていることではありますが、昔過ぎてオリンピックについての記述はありません。
最近の預言者ですと、個人的に好きなのはブルガリアの予言者、ババ・ヴァンガです。
1911年に生まれ、96年に亡くなっている盲目の預言者で、最近の事柄だけでも同時多発テロやイギリスのEU離脱など多くの予言を的中させています。
このババ・ヴァンガのすごいところは、遥か遠い未来の予言までしているところです。
5076年：境界宇宙——誰もが知らない宇宙へ行く。
5078年：人口の約40％が反対するが、宇宙の境界を去る決意をする。
5079年：世界の終わり。地球滅亡。
いやー、ワクワクしますね。こういう話大好きです。
ではこの2020年現在周辺の予言はどうでしょうか。
2018年：中国が超大国となり搾取者が搾取されるようになる。
2023年：地球の軌道が変わる。
2028年：新エネルギー源が発見される。金星に向けて人類が飛び立つ。
中国が超大国となっているのはあたってますが、残念ながらコロナウイルスや東京オリンピックについての記述はありませんでした。もしコロナウイルスが広がって世界中で多くの人が死ぬのであれば予言には含まれるでしょうし、このまま大きな被害がなく終わっていくということなのでしょうか。
2062年から来た未来人の予言
個人的に好きな預言者の一人が、2062年から来た未来人です。2010年に２ちゃんねるに登場したこの預言者は、東日本大震災や熊本地震を予言しまし、話題になりました。他にも政権交代など、細かいこともいくつか当てています。
難しい暗号で多くの謎を残すなど、マニア向けなことをしてくれる人で、その中には邪馬台国、ケネディ暗殺、南海トラフなどについてまだ明らかになってない情報が含まれ、話題になりました。
そんな彼が残した、東京オリンピックについての発言がこちらです。
545: ◆wbBrH1aGfM 2016/04/15(金) 10:07:35.61 ID:snSNBwsM0
東京オリンピック！これは成功したし、感動した。
開会式より閉会式が感動的だった。今から楽しみにしておいてほしい。
いかがでしょう、コロナウイルスについての発言もなかったばかりか、東京オリンピックは成功するという発言を残しています。コロナウイルスは今でこそ大騒ぎになっていますが、結果的には何事もなく収まって、東京オリンピックが開催されるのかもしれません！
AKIRAの予言か、預言者たちの予言か、どちらが当たるのでしょうか！世界も注視する東京オリンピックの運命やいかに！！