最近神話の学び直し、というか知らないことがあまりにも多すぎるので学び直しという言い方すらも正しくないのですが、神話のことを空いた時間で調べています。
ギリシャ神話は世界的にももっとも有名な神話の一つ。
それでも知らないことがたくさん。
家族間でいざこざが絶えない神様たち
ギリシャ神話で有名な神様といえば、ゼウスです。
全知全能のすごいやつ。ゼウスという名前をどこで知ったかで年齢がバレそうですが、どこかで聞いたことある人は多いのではないかなと思います。
※ちなみにキリスト教でいうところの全知全能の唯一神であるデウスとは違う神です
このギリシャ神話、ゼウスの知名度がすごいものですからなんだったらそこからすべてが生まれたのかと思っちゃいますが、実は違うんですよね。
最初はカオスという神様がいて、そこからいろんな神様が生まれます。
でもゼウスがでてくるのは先で、その前にウラノス、そしてその子供にクロノスがいます。ゼウスはクロノスの子供になります。
ただいざこざが多いんですよね。
いろいろありまして、ウラノスは子供に、そしてクロノスも子供にそれぞれやられてしまいます。
全知全能だけど完ぺきではないゼウス
そしてゼウスは全知全能ということで知られていますが、完璧ではありません。
なんとこのゼウス、浮気しまくりだったのです。
ギリシャ神話には、その浮気のエピソードが山ほど記載されています。
不倫、浮気というのは芸能人や政治家ではニュースにも取り上げられ、ある種のキャンセルカルチャーのようなところにも繋がります。
こんな現代にゼウスがいたのなら、大変だったでしょうね。
奥さん以外にも愛人がたくさんいました。
でも、そういえば新一万円札の渋沢栄一もそんな感じでしたね。
まぁ玉木さんも今回はやっちまったな感もありますが、ゼウス様に比べたらね。
不倫を肯定するわけではないけども、行き過ぎたキャンセルカルチャーやバッシングはちょっとなぁ、と思った感じです。