もはや懐かしアイテム?MDは生産終了へ


懐かしの昭和のアイテムというのはよくありましたが、令和もここまで進んでくると、懐かしの平成のアイテムも増えてきました。

その中の一つが、MDです。

今回は手書きブログです。

MDは終了へ

たくさん青春が詰まったMDも、いよいよ終了となります。

いままでありがとう。MD(ミニディスク)の生産が終わります

ついにこの日が…。ソニーから、2025年2月をもって「録音用ミニディスク」「記録用MDデータ」「ミニDVカセット」「ブルーレイディスクメディア」の生産が終了となる旨が発表されました。つまり、MD(ミニディスク)とミニDVが終わります。悲しい…。昨年の発表から約半年2024年7月時点で、これらの記録型ディスクメディアの新規開発や生産の終了は告知されていました。ついに終わりの時が来たとい…

MDはたくさん思い出がありましたが、随分前に引っ越した際、昔のMDは破棄してしまいました。

苦渋の決断でしたが、聞きたい曲はサブスクにある&家にMDを再生する機械がないということで、やむなく。

MDはデジタル音楽を自由に扱いやすくなり、カセットとCDの中間という位置付けで、MP3が普及する前の数年間でだいぶ使いました。

今思えばMD全盛期の時代って短いんですよね。ですが、濃い時代を過ごしていたからか、長く感じているかもしれません。

奥菜恵さんのCMが懐かしい。

ブルーレイも終了へ

SONYはこのタイミングで、録画用ブルーレイも生産終了することになりました。

自分自身も、録画はせずにサブスクでみるか、どうしても録画したくてもHDDに録画するケースばかりで、ブルーレイに焼くという行為はほぼしていません。

てか、焼くという言葉ももう死語でしょうね。

音楽も映像も、もうデータの時代です。

今でもCDやブルーレイでの販売はあるものの、ブルーレイでの映像販売については近いうちに別の形に置き換わりそうですね。

CDについてもコレクション要素が多いですから、このあたりどうなっていくことでしょうか。

コレクション用にというと生産を続けるのもありで、CDに関してはそこまでべらぼうに生産コストが高いわけでもないので、音楽CDの方が映像BDよりも残りやすいかもしれません。